エルフになって勇者と一緒に魔王を倒しに行く話
『崖っぷちの男』の感想と『エルフになって』のアイディア
『崖っぷちの男(原題:MAN ON A LEDGE)』を見てきました。この映画は何と例えれば良いのだろうか。犯罪アクション?サスペンス?痛快ユーモア?どれも当てはまりそうで、どれも当てはまらない。『オーシャンズ・イレブン』シリーズに似通っているようで、また違う。この『崖っぷちの男』にはオーシャンズのような“安心感”がない。なぜなら、主人公は映画の間中、居場所も、置かれている状況も、文字通り“崖っぷち”に立っているからだ。撤退するという選択肢は最初から存在しない。逮捕されるか、飛び降りるか、2つに1つだ。まさに崖っぷちそのものであり、観ている側は常にハラハラドキドキが止まらなかった。
今回メガホンを取ったのは、元々ドキュメンタリー映画を長年手掛けてきたアスガ-・レス監督だ。劇場映画を撮るのは今回が初めてだというが、彼にはこれから非常に期待できると思う。間違いなく名監督になる。ドキュメンタリーを手掛けてきただけあって、人間をよく観察している。怒りや戸惑いや後悔や無責任な期待や欲望といった感情の爆発が印象に残っている。それぞれのキャラクターはとてもリアルな動作や反応を見せるし、一般の民衆にもしっかりスポットを当てて描写していた。その辺がドキュメンタリーの経験の強みだと思う。
サム・ワーシントンの演技もとても良かった。つーか、パンフレットを見て知ったんだけど、この人って『007』の主演テストを受けてダニエル・クレイヴと最後まで戦ったんだね。じゃあ、もしかしたら、ロンドン・オリンピックで女王陛下を迎えに行く役はサム・ワーシントンだったかもしれないわけだ。そう考えれば、彼の演技力のレベルがどれほど高いのかがよくわかる。まあ、ダニエル・クレイヴは如何にもエージェントって感じの細マッチョ体系だから、それで選ばれたのかもしれないけど。
話が逸れたけど、何が言いたいかというと、いつも通り今回の映画もかなり面白かったってことです。お勧めですよ!!
そして『エルフになって』のアイディアをメモメモ。
先日試作シーンを書いた、トゥが奴隷を助けようとして逆に捕まって奴隷商人に乱暴され、既の所でカークに助けられるイベントの後日談の話。イベントとしてはもちろん襲われて助けられるところの方が見栄えがあるけど、トゥの意識をより女の子な感じに変化させるのが目的なので、重要度はむしろ後日談の方が高い。
奴隷商人をカークが切り捨てたことで、奴隷は解放された。しかし、自らを奴隷として売らなければ生きていけない人間がいるのもまた事実であり、早く魔王を倒して世に平穏を齎さなければ意味が無いことを悟る。一刻も早く現在滞在している街から出立しなければと再認識するカークだが、大きな問題が立ちはだかる。ずばり、トゥがすっかり人間不信になってしまったことだ。犯されかけたことで男に恐怖を感じるようになったらしく、外に出ている時はカークの袖を握って傍を離れない。他の男とすれ違う時はビクリと肩を震わせてカークの後ろに隠れるようになった。カークがフードに触れようとした際も驚いて後退りするくらい重症である。その仕草には可愛いものを感じないと言えば嘘になるが、カークが用を足そうと厠に行く時までついてこようとするので、さすがに頭を抱えていた。
そこで、恐怖を忘れさせてやるために「酒を飲もう」と提案する。泥酔騒動で暴れてから酒を飲むことは禁じていたが、今回はその方がいいと酒屋に連れていく。そこでトゥが泣き上戸になり、滂沱しながらカークに感謝したり、お約束のキス魔になったりして、案の定最後には爆睡する。フラフラになりながらも宿屋に帰り着いたカークがトゥをベッドに横たえさせ、自分もその隣に横たわる。そしてトゥの横顔を一頻り眺めた後、頬を一度撫でて、「君は、俺が命に変えても護る」と呟いて自分も眠気に身を任せる。目を閉じる直前、「約束ですよ」と囁く声を聞く。次の日の朝からトゥは調子を取り戻し、無事に旅を再開する。
もう一つのイベントアイディアも、先日書いた試作シーンの続き。
トゥが攫われた後、トゥは催眠薬か催眠術かはたまた催眠魔法かによって意識をねじ曲げられ、勇者補正が攫った犯人に与えられてしまう。カークはそれに苦戦するも、トゥに必死に語りかけることで何とかトゥに意識を取り戻させ、一発逆転する……というイベント。このイベントでは、トゥが「自分はカークのことをどう思っているのか」をしっかり自覚する転機になるようにしたい。
今回メガホンを取ったのは、元々ドキュメンタリー映画を長年手掛けてきたアスガ-・レス監督だ。劇場映画を撮るのは今回が初めてだというが、彼にはこれから非常に期待できると思う。間違いなく名監督になる。ドキュメンタリーを手掛けてきただけあって、人間をよく観察している。怒りや戸惑いや後悔や無責任な期待や欲望といった感情の爆発が印象に残っている。それぞれのキャラクターはとてもリアルな動作や反応を見せるし、一般の民衆にもしっかりスポットを当てて描写していた。その辺がドキュメンタリーの経験の強みだと思う。
サム・ワーシントンの演技もとても良かった。つーか、パンフレットを見て知ったんだけど、この人って『007』の主演テストを受けてダニエル・クレイヴと最後まで戦ったんだね。じゃあ、もしかしたら、ロンドン・オリンピックで女王陛下を迎えに行く役はサム・ワーシントンだったかもしれないわけだ。そう考えれば、彼の演技力のレベルがどれほど高いのかがよくわかる。まあ、ダニエル・クレイヴは如何にもエージェントって感じの細マッチョ体系だから、それで選ばれたのかもしれないけど。
話が逸れたけど、何が言いたいかというと、いつも通り今回の映画もかなり面白かったってことです。お勧めですよ!!
そして『エルフになって』のアイディアをメモメモ。
先日試作シーンを書いた、トゥが奴隷を助けようとして逆に捕まって奴隷商人に乱暴され、既の所でカークに助けられるイベントの後日談の話。イベントとしてはもちろん襲われて助けられるところの方が見栄えがあるけど、トゥの意識をより女の子な感じに変化させるのが目的なので、重要度はむしろ後日談の方が高い。
奴隷商人をカークが切り捨てたことで、奴隷は解放された。しかし、自らを奴隷として売らなければ生きていけない人間がいるのもまた事実であり、早く魔王を倒して世に平穏を齎さなければ意味が無いことを悟る。一刻も早く現在滞在している街から出立しなければと再認識するカークだが、大きな問題が立ちはだかる。ずばり、トゥがすっかり人間不信になってしまったことだ。犯されかけたことで男に恐怖を感じるようになったらしく、外に出ている時はカークの袖を握って傍を離れない。他の男とすれ違う時はビクリと肩を震わせてカークの後ろに隠れるようになった。カークがフードに触れようとした際も驚いて後退りするくらい重症である。その仕草には可愛いものを感じないと言えば嘘になるが、カークが用を足そうと厠に行く時までついてこようとするので、さすがに頭を抱えていた。
そこで、恐怖を忘れさせてやるために「酒を飲もう」と提案する。泥酔騒動で暴れてから酒を飲むことは禁じていたが、今回はその方がいいと酒屋に連れていく。そこでトゥが泣き上戸になり、滂沱しながらカークに感謝したり、お約束のキス魔になったりして、案の定最後には爆睡する。フラフラになりながらも宿屋に帰り着いたカークがトゥをベッドに横たえさせ、自分もその隣に横たわる。そしてトゥの横顔を一頻り眺めた後、頬を一度撫でて、「君は、俺が命に変えても護る」と呟いて自分も眠気に身を任せる。目を閉じる直前、「約束ですよ」と囁く声を聞く。次の日の朝からトゥは調子を取り戻し、無事に旅を再開する。
もう一つのイベントアイディアも、先日書いた試作シーンの続き。
トゥが攫われた後、トゥは催眠薬か催眠術かはたまた催眠魔法かによって意識をねじ曲げられ、勇者補正が攫った犯人に与えられてしまう。カークはそれに苦戦するも、トゥに必死に語りかけることで何とかトゥに意識を取り戻させ、一発逆転する……というイベント。このイベントでは、トゥが「自分はカークのことをどう思っているのか」をしっかり自覚する転機になるようにしたい。
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NoTitle
コメント超絶感謝ですッ!!
トゥを描く際は、外見だけの美しさではなく、内面の可愛さを表現できるようにしていきたいです。
ダークナイト見てきました
第一話から「ラーズ・アズ・グール」の狂気がバックに流れていたと言う伏線は唸らせられました。
二次創作で「神様転生」の「神様」をラスボスとしたお話を考えていたのでこういう手もアリかと膝を打ち、各所に散りばめられた原作のネタにニヤリとしつつ気持ちよく満腹感を味わえました。
話が変わって「エルフになって~」のネタをいくつか書かせていただきます。
まずはゲストキャラ「エルフ教の神官戦士」
伝説のエルフに憧れる神官戦士、なのでトゥに馴れ馴れしい…イチャイチャしているカークに嫉妬剥き出し。
腐れ勇者の騎士団長を知っていて嫌っていたので、カークが代わりに勇者になったことは感謝しているが…①キャラが女性だと「私のお姉さまに近寄るなぁ!」
②男性キャラだと「あいつを倒して俺が勇者になっても…いや、むしろその方がいいハズだ!」
どちらにせよ、思い込みの激しいキャラ、以前出たケットシーの女の子の反対位置のキャラ。
次に「世界状況」について。
魔王の復活の割りには国民がパニックを起こしていないようなのでその理由をいくつか
①魔王軍が「組織的」に狙うのは帝国の重要拠点のみなので一般市民はまだ余裕がある。
②すでにいくつかの軍閥が支配地を広げており、その中は比較的治安が良い。
③魔王軍も「帝国を見限れば強いて攻めない」と言っている。
④実は先代勇者は先代エルフが魔王化したことを隠していたことがバレて、「政治的」に生かしておけないと判断した当時の帝国上層部に暗殺された。
⑤これを魔王は知っていて帝国に復讐しようとしているから意図的に「帝国から人を切り離し」て孤立させようとしている。
軍閥が出てくるのを強いて止めないのもワザとやって帝国を弱体化させている。
魔王「横山版三国志、離間の計だ。」
⑥勇者の剣術の弟子であったアールハント家の先祖は、瀕死の勇者を回収してその最期を看取り遺体を隠して弔った。
政治的な判断を闇雲に否定して帝国に反旗を翻さなかったのは、彼らも政治に携わる貴族であったから。
勇者の剣術を家伝の技として伝えていったのは、せめてもの贖罪と勇者の最後の言葉を魔王に伝えるためアールハント家から勇者を輩出するため。
このようなことを考えてみました。
何かの参考にでもなれば幸いです。
追記
この作品が完成すれば電撃文庫からの出版ぐらいイケそうですよ。
頑張ってください。
NoTitle
> カークが用を足そうと厠に行く時までついてこようとする。
これって最初ちょっと笑いましたけど、実際襲われかけたらキツイもんがありますよねぇ…
そんなメンタルガタガタのトゥを支えるカークは、かなり良い漢だと思いますw
とりあえずカークは自分の尻を狙われない様に…うわなにするやめ以下(ry
NoTitle
ライジング面白かったですよね!前作のダークナイトに負けず劣らずの迫力と重厚感がありました。この「重さ」こそバットマン映画ならではのものです。惜しいのは、ジョーカーことヒース・レジャーが亡くなって出演できなかったことですね。映画史上最凶の悪役と名高いヒースの演じるジョーカーが出ていれば、ライジングはもっと凄いものになっていたでしょうに。本当に惜しい。
そしてゲストキャラや世界観のアイディアのご提供、ありがとうございます!エルフ教というアイディアはあっても、そこに神官がいて、そのキャラクターを使用するという発想はまったくなかったので、眼から鱗です。後々に使わせていただくやも知れません。
世界の状況については僕自身も矛盾に悩んでいます。道すがら、色々な街で色々なイベントを行いたいのですが、「魔王軍によって世界は飲み込まれかけている」という設定が邪魔をしてきます。「先代エルフは1000年間分の妖精への恨み辛みを妖精が創った世界にぶつけている」という前提なのですが、それが無差別なのか、それとも意識的or無意識的に弱者には手を下していないのか……この点を未だ悩んでいます。僕としては、「人々は騎士団が魔王討伐に派兵されたことで安心しきっている」という平和ボケを利用しようとも考えています。しかし、先代エルフが、かつて自分が救った人々を簡単に殺戮できるのか?と考えると頭を捻ります。魔王化していてもどこかに良心が残っていて、実は殺されていない人たちもいる、とするべきかもしれないですね。
電撃文庫から出版されたら僕は嬉しさの余り憤死しちゃいそうですwww憤死できるように頑張りますよ!!
NoTitle
カークは堕落しきった貴族や騎士たちの中で唯一といっていいほど、貴族の在り方と騎士道精神を心身に刻み込んだキャラクターです。先代勇者と真逆の清廉潔白な若武者です。この対比も、いつかエルフzeroを書いた時に面白さを感じられる要素になると思います。
トゥの怯えはけっこう生々しいものにしたいですね。中身が男だったからこそ、相手の欲望が理解できるし、これから何をされるかも想像がつく。その恐怖は相当なものだと思います。だから、奴隷商人の顔が繰り返し夢に出てきたり、トラウマで脂汗を流したりとか震えが止まらなくなったりとか、そういうのをリアルに描きたいです。それを支えてくれるカークに心を大きく許し始めて、ようやく二人の関係が少しずつ進展していくという展開にしていきたいです。
エルフ/zeroの掴み部分の試作品
「剣を構えなさい、いと弱き男」
女、だった。
いや、目の前のこれを「女」という括りで捉えていいものか。間違いなく言えるのは、これが、この世に生きとし生けるものの中で一番美しいということだ。
腰まで流れる銀の長髪、触れれば切れそうなほどに鋭い銀の瞳、全てにおいて隙のない勝気そうな美貌。何より目立つのは、その尖った耳だ。全体の印象はまさに“剣”だ。こんな特徴を持った種族は見たことがない。
その銀の宝剣が、硬直している俺の眉間に向かってピタリと剣先を突きつける。美しい容姿によく似合う高慢ちきな笑みを浮かべ、フフンと鼻を鳴らす。
「それがお前の構えか、いと弱き男。何とも不可思議だが、それでも構わない。さあ、早く剣を構えるがいい。それとも、私の美しさに度肝を抜かれて声を発することすらままならないか?」
しかも飾り用ではなく、実戦用に研ぎ澄まされた宝剣だ。鞘に収まることを知らない刀身がまだかまだかと血を吸う機会を待っているようだ。美しい見た目に騙された男たちが何人もその餌食になったのだろう。
だが、生憎と俺はそんな間抜けじゃない。
「---ああ?ざけんなよ、クソアマ。誰がてめえみたいなギラギラピカピカした女に目ぇ奪われるかよ。てめえ、どこの種族だ?」
さっきまで素振りに使っていた丸太を放り捨て、剣を勢い良く抜き放つ。つい一昨日に元の持ち主を半殺しにして奪ったばかりの剣だから、錆もなく切れ味もいい。筋肉もいい感じに温まっている。絶好調だ。
上段に構えて唾を吐き捨てた俺を見て、銀ピカの女が意外そうに目を丸くする。
「私に対してそのような口を利いたのはお前が初めてだ。見た目同様に粗野らしい。だが、荒削りだが筋は良さそうだ。喜べ、いと卑俗な男。お前は今までの男の中でもっとも優秀だ」
「“いといと”うるせえ、クソアマ!質問に答えやがれ!ハイゴブリンには見えねえし、人間にも見えねえ。てめえ、まさか魔族かなんかか!?」
ぶんと力任せに剣を振るう。脅しのつもりだったが、銀ピカ女はまるで太刀筋を完全に見切っているかのように、驚いて身動きするどころか瞬き一つしなかった。
勝ち誇るように胸に手を当てて、豊かな2つのそれをぐっと前に張り出す。
「それらのような低俗な種族と同列に見てもらっては心外だ。私は誇り高き『エルフ』。この世で唯一にして絶対の存在だ」
エルフ?聞いたことのない種族だ。ハッタリかと勘ぐるが、目の前の銀ピカ女に嘘をついている様子はない。仕草や“ニオイ”で相手の感情を見抜いて今まで生きてきた俺の自慢の勘が、それが真実だと言っている。
「ケッ!自分で唯一にして絶対だとか言いやがって、恥ずかしくねえのかよ。とんだ自意識過剰なクソアマだ」
「致し方無いだろう。それが真実であるのだから」
開いた口が塞がらないというのはまさに今の状況だ。初めて経験した。この銀ピカ女は心底、自分がとんでもなく優れた存在だと思い込んでいる。
だが、その美しさと---何より、まったく隙を見出だせない洗練された身構えは、確かに吹き散らすだけに相応しい冴えに輝いている。
スラリと細い腰を睨みつけて踏み込もうと足を滑りだすが、本能が脳の内側から制止の声を上げる。近づいた瞬間、あの細い腰が竜巻のように捻ってすれ違いざまに袈裟斬りにされるだろう。
知らずに頬を汗が伝う。この女は、予想以上に---俺よりも、強い。攻めあぐねて歯噛みする。そんな俺を見て、銀ピカ女が再び高慢ちきに鼻を鳴らす。
「それで……いと鈍き男よ。先ほどから探している隙は見つけ出せそうか?大分苦労しているようだが?」
「ッ! こ、この、クソアマ……!」
見透かされていた。
今のところここまでです。
高慢ちきなエルフと荒々しい勇者の対比が非常に素晴らしい(^-^)/
どうやって勇者をエルフが倒すのか、楽しみに待ってます。
ふたりの出逢いですか
剣だけじゃなく体術とか使えるのもありかな?
武芸百般とか、生き残るために一つを極めることはなかったが、負けたことにより、武器は剣だけに絞るようになるとか。
NoTitle
そしてこういう現実を見て来て捻くれてそうな主人公に似合うセリフをいくつか。
「お前は俺の女だ!」←ラストシーン直前みたいなw
「そんな顔もできるんだな」←ギャップ萌えの定番。
「うるせぇ!そんなこと俺が知るか!」←無責任だけど男らしい開き直り
自分の中で男らしいと聞くと想い浮かべてしまうセリフです。
ついでに、女性関係に対してちょっと最低だとなおそれらしいと思います。
「こまけぇことはとりあえずヤってから考えるわな」
……うむ、この男ゲスだw
NoTitle
まだまだ試作段階なので二人の性格や話し方も手探りです。口調も自分では納得していないです。本当にエルフzeroを書き始めるまでには、しっかりと設定を作りこんでおきたいですね。
>悦さん
なるほどなるほど。エルフに向かって掴みかかったり、拳を振り回したりして、それでも勝てず、エルフの剣術を見て剣一本に集中するようになるとかいいかもしれないですね!!
>上条信者さん
その台詞、どれもこれも採用する可能性大です!!ありがとうございます!!!
NoTitle
ふと、思いついたネタが以前の主さんの構想でトゥが魔王化した後にカークが駆け付け、トゥを救い出すと展開ですが、それを先代勇者もやろうとして失敗した。というのはどうでしょうか?
それだと、先代勇者の先代エルフへのスキというメッセージ、及びカークへの技伝授?の重みが増すかなと考えました。
NoTitle
先代勇者が成し得なかったことを今代勇者が実現する。過去の無念を乗り越え、今度こそ運命を覆す。
確かに、それは非常にカッコイイですね!!アイディアのご提供、超感謝です!!