新作短編小説を投稿しました。

「Machined Fantasia of TS Elf-san kawaii!」を投稿しました。タイトル案はながも～さんから頂いたものです。ありがたや、ありがたや。
ファンタジーとロボットとエルフとSFとＴＳを混ぜたものです。豚カツとステーキと寿司と天ぷらとおでんを混ぜてみたようなものです。依然にもＴＳ×義体×架空戦記というニッチな小説を書きましたが、今回はさらにニッチだと思います。果たして面白いものに仕上げられるのか。頑張ります。

小説家になろうさん　http://ncode.syosetu.com/n8460cq/
ハーメルンさん　　　　http://novel.syosetu.org/50903/


今後の展開としては、まずＴＳエルフとして覚醒して困惑する描写は絶対いれます。それがＴＳ小説の醍醐味ですしおすし。人間など比較にならない魔力を『子宮』に保有するという感覚に戸惑ったり、エルフの身体を与えた博士に逆らえず、「マスター」と呼ばなければならないことに狼狽したり、博士に触れられたら条件反射でクラクラと喜んでしまうことに戸惑ったりとか。
次に、地方軍のならず者たちに博士の研究所が襲われます。王国軍のロボットが金を寄越せここから出て行けと脅し、研究所に弾丸を打ち込みます。すかさず全員で研究所の地下に避難。そこには見たこともない漆黒のロボットが！　これは何だと問うエルフ主人公に、博士はにっこりと能面みたいな笑顔で告げます。「エルフの望みを果たす機体だ」、と。漆黒の機体に乗り込んだ主人公機『ゲッコウ』は隔壁をぶち破って地上に飛び出し、圧倒的なパワーで敵を切り捨てます。生き残った王国軍が目にしたのは、漆黒の機体の肩に仁王立ちする伝説のエルフ。そして物語は始まっていく……という終わり方をする予定です。