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せっかくバーサーカーのお茶濁し会の補填設定(読まなくても問題ないです)

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小林シャーレイの乗機とした架空のF-3S『アリマゴ』について、設定まで考えてたので、それも投稿したいなと。僕が最初に文章を書き始めた時、書いていたのは小説ではなく、自分で想像した設定資料でした。友だちが書いた小説に、勝手に妄想した設定を考えて送りつけてました。今から考えれば、その友だちにとってはきっと面倒くさいことこの上ないことをしていたんでしょう。周りを見ることが苦手な中学生のやりそうなことです。とはいえ、今ではその友だちは小説から離れて、自分がこうして小説を書いているんですから、不思議なもんです。でも、やっぱり設定を考えるのは好きなんです。小説を書くのと同じくらい好きです。もし同じ趣味の人がいたら、僕にも送りつけてくださいませませ。




F-3S コードネーム『アリマゴ』

全長:19.8メートル
翼幅:18.3メートル
運用時重量: 29,955kg 
最大速度:マッハ4.0
所属基地:築城基地(福岡県)

 本機は日本国航空自衛隊が秘密裏に保有する戦闘機である。現在、主力戦闘機として実戦配備されているF-2支援戦闘機の後継機にあたるが、その設計には大きな差異がある。それは、本機が超音速下での空対空戦闘に特化した、世界でただ一機の『死徒迎撃用戦闘機』であることだ。
 開発の発端となったのは、10年前にとある空自パイロットより当時の航空幕僚長に直接提出された論文によるものである。少女の姿をしたそのパイロットは、夜中に幕僚長の私邸に不法侵入し、その書斎にて論文を手渡すと同時に熱弁を語った。『科学で魔性に対抗するためには通常の兵器では不足している』を端緒とした論文は、『死徒を科学力で武装させれば死徒二十七祖だって倒せる』という内容であり、かいつまんでしまえば『私にすごくてつよい機体を寄越せ』という無茶苦茶な要望であった。しかし、この案はその後トントン拍子に承認され、以後、秘密裏に開発・製造が続けられることとなった。この背景には、冬木市での非科学的な爆発現象などが確認されたこと、この世の裏側の論理に従った組織や生物による被害が黙認できるレベルを超えつつあったことが挙げられる。それは、陽の光が当たる世界が、長い間保ってきた暗闇の世界との暗黙の了解を反故にし、反旗を翻す瞬間でもあった。この後、少女の姿をしたパイロットのために、まずF-15イーグル特別改修機が用意されたが、基本設計から半世紀が過ぎていた当該機ではパイロットの求める性能を発揮できなかった。次にF-2支援戦闘機をロッキード・マーティン社の協力によって改修したスーパーF-2が用意され、5年間の任務についたが、ハワイから日本領空に侵入した第二十七祖の一角、第十八位『復讐鬼』エンハウンスとの戦闘によって太平洋上で大破した。パイロットは太平洋の荒波を泳いで帰還するも、健在だったエンハウンスは再戦の意思を燃やしながら回復を遂げ、今度は中国大陸から日本領空に侵入。少女の姿をしたパイロットとのリベンジ・マッチを望んでマッハ4.5で突入してきた。これを迎撃するため、三菱重工業にて最終調整中だった本機が急遽投入されることとなったのである。

 本機は自衛隊のみならず世界にもまた一つとない、唯一の『対死徒用戦闘機』として開発がスタートした。次期主力戦闘機問題に揺れる複雑な情勢下、F-2の後継実証機という被膜を被って誕生した本機は、豊富な資金を背景に、急ピッチで開発が進められた。実証機の側面もあるため、三菱重工業が基本設計と調整を担当し、そのほとんどの部品を国内企業から調達している。F-15などのエンジンをライセンス生産し、技術を高めてきたIHI社は新型大出力ターボファンを開発。これを2基搭載し、双発型とした。これにより、追加燃焼装置(アフターバーナー)を使用せずとも超音速で飛行でき、さらにアフターバーナーを使用することでミサイルなみの飛行速度を得ることができる。また、3次元推力偏向(ベクタード・スラスト)ノズルを採用。補助翼や方向舵などの動翼だけに頼らず、より複雑な動きが可能となった。これを、F-2の製造によって技術が蓄積されたナブテスコ製フライ・バイ・ワイヤシステムによる制御と組み合わせることで、現行の第5世代戦闘機(米国のF-22ラプター、F-35ライトニングが該当する)を大きく上回る空中格闘戦(ドッグファイト)性能を獲得した。ミサイルと同等の速度で空中を自在に移動する死徒との戦闘において、この能力は非常に重要となる。常人であれば、本機が叩き出す速度にも機動にも肉体が耐えきれずに圧死することは確実だが、少女の姿をパイロットにはそよ風のような負担であることから、パイロットへの負担軽減策は度外視されている。

 機種レドーム内には、三菱電機が次期主力戦闘機用に開発した新型のアクティブ・フェーズド・アレイ式火器管制レーダー『J/APG-2』を先行採用している。これにより、人型サイズの目標に対しても高精度な探知が可能となった。その逆に、本機はその全面の塗装が宇部興産製の特殊塗料によってつや消しの黒一色に統一されており、ステルス形状と相まってレーダー反射率は限りなく低くされている。これには、死徒はそのほとんどが夜間に活動するため、必然的に本機も暗闇での任務が基本となるからであり、少しでも敵からの視認性を低めることが目的である。尚、この特殊塗料には、京都東寺にて安置されている空海の蓬髪が溶かし込まれている。これは康保5年(968年)に東寺の長者(管理者)であった観賢により散髪されたものの一部である。この塗料の効果により、死徒などの魔性生物には本機が視認しにくくなり、また非科学的な攻撃に対しても耐久性を高める役割を担っている。さらに、高価な炭素繊維複合材料と合金をふんだんに使用した翼の鋭角部分には、関門海峡の海底部点検中に発見された古代の宝剣を圧延加工した金属板が貼り付けられている。発見された当時もまったく腐食が見られていなかった宝剣は、寿永4年(1185年)に壇ノ浦にて失われたものと推測されたが、宮内庁がその結論を認めることを拒否したため預かりどころが宙に浮いていたところを、発見した民間企業から防衛省傘下企業が展示の名目で買い取り、川口金属工業によって内密に熱間圧延異形形鋼加工が施され、本機の両翼先端部に装備される運びとなった。『クサナギ・ブレード』と名付けられたこの鋭利なブレードは魔性生物に対して強力な毒性を有し、並の怪生物であれば近付けただけで悶死するほどである。これにより、本機は機銃やミサイルといった通常兵装のみならず、翼のブレードによる近接戦闘までも行えるようになった。

 通常兵装についても申し分はないが、仮想敵が仮想敵であるため、偏りがある。直系の親となるF-2が対地・対艦戦闘も担える性能を誇ることに対し、本機は対空戦闘に極特化しており、搭載を想定されたミサイルはすべて空対空ミサイルである。超音速・自利湯誘導式の三菱電機製AAM-4B空対空ミサイル、及び欧州日本共同開発の統合新型空対空ミサイル(メテオールJNAAM)を合計20発、胴体内と翼下にマウントする。機銃はオーソドックスなゼネラル・エレクトリック社製20mmガトリング砲M61バルカンだが、弾頭部は一般的なタングステンではなく、純銀である。

 以上のように、本機はエースオブエースのみに許された高価格・高スペックを誇り、対魔性生物戦闘において事実上、世界最強の機体である。普段は、福岡県の築城基地に配備されており、夜間にのみ緊急出撃している。築城基地が選ばれた理由は、F-2の配備実績が豊富であること、海側に突き出した形状であることから民間人のひと目をしのげることが挙げられる。
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