疲れたぁ

昨日は大東方九州祭に行って来ました。途中で車が壊れたりというハプニングもありましたが無事に到着しました。目当ての東方ネックレスも購入できたし、近くのメロンブックスで添い寝ドラマCDも買えたし、言うことないです。ふあん亭さんの同人誌は相変わらず面白い。

しかし、九州祭の日は必ず雨が降ってるような気がするなぁ。今年も雨に打たれてしまい、ちょっとばかり風邪気味になってしまいますた。喉がいてえ。

白銀の討ち手は今のところ詰まってはいません。しかし、読み返すにたびに主人公フリッツの心境の変化と周囲からの反応の描写に改良の余地を見つけます。設定を決めただけでは登場人物の心を把握できないのだと改めて気付かされました。書いていく内にキャラクターに命が宿っていくような気がします。小説書きを趣味にしてもう５年以上になりますが、ようやく何かが理解できたのかもしれません。

主人公は鬱屈とした日々とそれに馴れてしまった自分が嫌で、出来ることならそこから脱出したいともがいています。良くも悪くも“若さ”を持った少年です。そこに突然現れた、強いくせに弱さも持っているサユ、彼女（彼）と接することで、段々と自分次第で世界はどうとでも変わるのだということを悟り、周囲との関係も良好になります。良い影響を与えてくれたサユを好きになり、同時に今まで脱出したいと思っていた世界に愛着を持つようになって、その矛盾に苦しむようになる……。

この心の揺れをどうにかして上手いこと描写したい。自分で納得できるレベルにまで持っていきたい。

ですので、次回更新はもしかしたら来週まで伸びるかもしれません。申し訳ないです。