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最近の主のお悩み

 ←すぐに消すと言ったけどコメント貰えたから消さない!! →Her name is Charis!!』 第三話・後編その1
 初めて小説を書き始めたのが17歳の時だったと思う。何か用事があって立ち寄った高校の図書館に『キノの旅』があって、それからライトノベルにハマった。それから気がつけば電撃文庫の本をよく読むようになった。そして、自分でも書いてみたいと思うようになり、ネットに投稿するようになった。

 あれから8年の歳月が流れ、ようやく小説を書く上での鉄則を身につけることが出来たと思う。ズバリ、「この小説で何を描きたいのか。何を伝えたいのか」という『目的』が大事なんだということだ。小説をスタートさせた段階で、すでに最終回(ゴール)を決めて常に見据えておかなければならないのだ。これが無いまま、ただ「思いつくまま、書きたいように書く」としていくと、次第に初志を失い、迷走して、思うように進まなくなって、ヤル気が失せて、最後にはエタってしまう。もちろん、書くことは全て修行になるから、書きたいように書くことも自分の糧にはなるだろうけど、それはまず他人様から評価はされないし、コメントも貰えない。後から自分で読んでみても首を傾げるものになる。
それに気をつけて、『せっかくバーサーカー』も『Her name is Charis!!』も『救済』という目的を念頭に置いて作っている。だから、今のところ自分でも納得のできるものに仕上がっている……はず。将来の自分が読んでどう思うかは分からないが、「この頃の僕はまだまだ未熟だな」と鼻で笑えるようなレベルに達していたいね。

 さて、そこで悩ましいのが、僕にとって代表作である『白銀の討ち手』だ。これを書き始めたのは大学二年くらいだった。この頃の僕はまだ「書きたいように書く」「思いつくまま書く」という考え方をしていた。これが評価してもらえたのは、これを書いていた時がちょうどTSF画像掲示板の全盛期え、シャナの人気も絶頂期に差し掛かっていたからだと思う。僕以外に悠二のシャナ憑依SSを書いていなかったのも大きいだろう。あらゆる描写において参考にさせて頂いたFate/zeroも、評価を強く支えてくれた。
だけど思い返してみれば、この作品の『目的』はとても希薄だ。「なあ、主さんよ。アンタは白銀の討ち手を通して、読者に何を伝えたいんだ?結局この小説で何がしたかったんだ?」と聞かれると、言葉に詰まってしまう。即答どころか、答えることもできない。だから、今、白銀の討ち手の方向性についてとても悩んでいる。もちろん、すでに最終回までの筋道は決めてある。なかなか良い展開のさせ方と風呂敷の綴じ方だという自負はある。主人公のサユとテイレシアスへの愛情も薄れてはいない。納得のできるエンディングを迎えさせてやりたいと思ってる。しかし、最後まで読んで下さった読者の人たちがそれで心地良い読了感を胸に抱いてくれるのかといえば、自信はない。僕の自己満足の世界になってしまうのではないかと恐れてる。

 まあ、要するに何が言いたいのかと……『白銀の討ち手』がちょいと詰まってますって話ですよ。何を書くにもまず白銀を優先していたんだけど、今は筆をおいて『せっかくバーサーカー』を優先するようにしました。これがゴールまで一番速くたどり着ける作品だから、こいつを仕上げてから少し身軽になろうと思う。
ああ、たったこれだけの報告をするために長々と文章を書いてしまった僕はいったい……。
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大好きです! 

「せっかくバーサーカー」の話大好きです。投稿の日々をにじファンと白銀の討ち手の両方で楽しみにしております。シャーレイの憑依も感動しました。これからも投稿頑張ってください。

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なるほど…目標ですか…
自分も最近小説を書き始めたのですが、やはりまだ文を垂れ流している状況なのだと思います。
主さんのように八年も続ける自信はありませんが、少しでもまともな文を書けるようになりたいっす!
今後も主さんの小説は、俺の文章作成の参考にさせてもらいます(笑)長々と失礼しました。

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>“スッキリさせる”こと
目が醒めた気分です。爽快に突き抜けていく作風が僕の持ち味というわけですね。これからはそれを意識して、より爽快なSS作りに励みます!!
……というか銀凡伝と比べられたことが恐れ多くて震えが止まらないというwww銀凡伝は僕が勘違い小説にハマったキッカケです。あれは何度読んでも面白いです。ヘイン・フォン・ブジン太閤殿下マジ太閤!!!

>rakiaさん
僕のを参考にするときっと碌でもないことになりますよwww8年間年がら年中書き続けたわけではないですが、妄想することをやめた日はないです。書きためたネタ帳も30冊以上はあります。もはやどんなアイディアがどこに書かれているかもわからない無用の長物と化してしまいましたが、それでもひたすら書くということは良い修行になりました。おかげで、今の評価に繋がっています。地道な積み重ねが何よりも大事ってことですね!

>サユかわいいニヤニヤ
「サユの魅力とは?」という疑問も最近の主のお悩みです。“シャナの姿をしている坂井悠二”として描くべきか、“サユ”という新しいキャラクターとして描くべきか……。『白銀の討ち手無印』では前者の描き方をしていました。坂井悠二ならどう考えるか、という思考をトレースして物語に組み込んでいました。変わって『義足の騎士編』では後者の方で描いています。主人公はフリッツで、サユはヒロイン枠の女の子として描いています。ですが、感想コメントで「これならオリ主転生でもいいんじゃねえの」というご意見を頂いたことで、うぬぬ!?と思わず立ち止まってしまいました。もう一度、キャラクターについて見つめなおそうと思います。
シャナVSシャナはまた描いてみたいですね。書いてて楽しかったし、想像して自分でもゾクゾクしました。なんで皆このネタを使わないのか!

>柊さん
せっかくバーサーカーを愛して頂いて、そしてせっかくシャーレイに感動して頂いて、ありがとうございます!!バーサーカーもきっと喜びの声を上げていますよ!ぐるるしか言えないけど!
応援してくれる人がいるんだ。こんなに嬉しいことはない……。

>技術者さま
日本は技術者という現代の職人によって支えられております。お疲れ様でっす!!
二次創作の世界は奥深いですね。原作への愛によって新しい物語がまるで植物の根のように無数に派生して、それがさらに別の愛を育み、やがて原作へと帰っていくのです。せっかくバーサーカーも原作への無限の愛で出来ておりますよ。え?ストーリーガン無視?キャラ崩壊?知らんがな!

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久しぶりに来ました悦です。
白銀は逆行ものという単純でありながら、地雷になりやすい難しいジャンルでありますが、読んだときに次はどうなるの?とワクワクさせられる作品でありました。
続きが早く読みたくないの?と聞かれたら私は見たいと言うでしょう。

しかし主さんの重石となっているなら話は別です。
主さんに余裕ができ、また書いてくださるまで、私は待ち続けます。

長文失礼しました。

 

>ラストシーンから始まりに向けて書く
確かにそれはあるかもしれません。書きたいラストシーンがあって、そこに繋げるためにストーリーを組み立てて伏線を仕込んだりしてますから。

>そして私も銀凡伝は大好きです(笑)
銀凡伝が好きな人に悪い人はいない!あれは本当に面白いSSです。なぜ未だにヘイン・フォン・ブジンで検索してもイラストが出てこないのか不思議なくらい。同人誌にされてもいいくらいの面白さなのに……。でも想像するからこその面白さもあるのかもしれないですね。


>悦さん
お久しぶりです、悦さん。理想郷ではいつもお世話になっております。悦さんの感想コメントでいつも活力を頂いておりました。それだけに、ここで立ち止まってしまうのはとても心苦しいです。せっかくイラストまで描いていただいたのに、なんと情けない……。
今作の『義足の騎士編』はサユをヒロインとしてわかりやすくするために原作一巻をモチーフに進めておりましたが、そのせいで先読みしやすくなり、新鮮さがなくなり、ただのオリキャラで原作を焼き直ししているだけの状態になってしまっているように自分で思えます。オリジナリティを出せるように熟考していますので、今しばしお待ち下さい。

 

ほほう・・・こうまで真剣に二次創作と言うジャンルに向き合っておられるとは。
小生感服いたしましたぞ。
他人のふんどしでしこを踏む、決して誉められた分野ではないのですが、私もこれが好きでしてね・・・。
始めはそう、なんだったか。
GSの二次小説が検索中にたまたま引っかかって、そこからのめりこんでいったんですよね。
で、私も自分で書くようになるまでそう時間はかかりませんでした。
一読者としても、同じSS書きとしてもあなたのジレンマは理解できます。
皆さんも私も、ゆっくり待っていますので是非、じっくり練り上げてください。

 

>お揚げ中毒者さん
コメントどもどもです。原作を“利用”させて貰ってるということを念頭に置いた上で敬意を持って執筆しなければならない以上、原作キャラを踏み躙るような書き方はできないと思うわけですよ。ましてや、当初の予想を裏切ってなぜか大勢の人が楽しみにしてくれるようになっちゃっているので全力でぶち当たらないと悪いと思いますし。何はともあれ、期待を裏切らないように頑張ります!!

 

そう、そうなんだ。
だから俺はアンチ系が嫌いなんだ。
一見まとも気取ってっけどてめーらも大概だからな?ってことをまるで念頭してないんだ、ほとんどのアンチ系はな。
世界観や主人公の行動などへの疑問は確かにある。それは認める。鈍感系主人公とか正直反吐が出ると思う。ラブコメは幻想の類いであると信じている。
だが同時に視点というのは常に偏見や矛盾を抱えているということを忘れてはならない。
あなたが否定したことがらは見方を変えれば同じように否定されるのだということを理解していない作者が多いような気がする。
主人公達の行動はそんなにおかしいか?世界観が狂ってるとか、じゃあ狂ってない世界なんてあんのか?理論武装して散々貶してるけど、それおめーにもブーメランしてっからな?無自覚して人を傷つけたら謝れるけど、自覚して傷つけてたらなお悪いからな?覚悟?それってそんなに高尚なものですか?持ってたら何してもいいんですか?

ほとんど愚痴になってましたが、二次創作という視点を変えて執筆させて貰う以上、その作品に敬意を払うという行為は大事だと思います。
その点白銀の討ち手は最初辺りはあれ?アンチ系?みたいな展開になると思いきや、展開を綺麗にまとめて清涼感漂う見事な幕引きでしたからね。
私の中の価値観も、数ある意見の一つでしかないのだと、それまで持っていた意固地な自衛心をとっぱらうことができました。
相手を認めるということは、相手を試すことではない。ただ少しだけ受け入れるだけなのだ。
少しだけ、おかしいと思うことでも、否定と肯定だけじゃない、鑑定という視点を持てた気がします。

 

>上条信者さん
二次創作を書きたくなるほどに大好きな作品だからこそ、キャラクターや設定を貶めるのではなくてより輝かせる物語を書くべきだと僕も思います。きっとその方が、書いてる方も読んでくれてる人も気持ちいいでしょうから。
白銀の討ち手無印の終わり方は我ながら良い感じだったと思います。思いつきの締めくくり方でしたが、ああいうのを天啓というのでしょうね。願わくば、白銀の討ち手シリーズの最後の最後でも天啓が降りてきますように……。

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ええーっ!?基地勤めって、もしかして自衛官さんですかい!?すげえ!!
自衛官は僕がなってみたかった職業でございます。いや、まあ、いざ入隊前になったらビビっちゃって、結局民間に行っちゃったんですがね……お恥ずかしい。度胸がなかったんですね。
たまに白銀の討ち手を思い出して下さって、ありがとうございます!!またお暇な時にふとサユの物語を思い出したら、ぜひまた読んでください。そうして頂けると、僕はとても嬉しいです。
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